開催のご挨拶

一般社団法人 PMI日本支部 会長 奥澤 薫

 今年も7月14日、15日の両日にわたり「PMI 日本フォーラム2018」を開催する運びとなりました。これもひとえに会員各位、法人スポンサー、アカデミックスポンサーならびにフォーラム・スポンサーの皆さま、日ごろPMI日本支部の活動にご賛同いただいている関係諸機関の皆さまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

 また、今年はPMI日本支部創立20周年の記念すべき年になります。この20周年に当たって特別のプロジェクトを立ち上げ、様々な記念事業を実施してまいります。今年の日本フォーラムの講演も、10月に開催されるFesta2018と共通テーマで統一し、この20周年を支部会員の皆様にとって有意義なものとし、次の10周年に向けた発展のジャンピングボードとなるようにしたいと思っております。

 さて、2018年は韓国平昌冬季オリンピックで長野オリンピック以来のメダル数を獲得し、日本選手の活躍と、選手層の厚みをもたらした関係者の長年にわたる努力に、感銘を受けました。一方、国際環境は冷戦終結後最も高い緊張に直面しております。特に私たちが暮らしている東アジアはかつてない危機を迎えております。また、経済の世界でも、リーマンショック以来の超金融緩和から、徐々に利上げがされており、経済も新たな転換点を迎えようとしています。

 経済活動を支える技術革新は、IoT、ビッグデータ、AIが三位一体になって益々そのスピードを上げ、Industry 4.0、中国製造2025など、各国で様々な名前で呼ばれる第四次産業革命に本格的に突入しようとしています。人間の仕事はますますコンピュータやロボットに置き換えられ、人間と機械との住み分けが問われる時代に向かっています。実際に、技術がこのまま進展すると、どのような仕事が機械に奪われ、どのような仕事が人間に残されるか、という選択も現実になりつつあります。そのような中で、創造とマネジメントは人間に残された核となる仕事と予想されます。

 一方、米国では一昨年、連邦政府の政策をプログラムマネジメントとして捉え、そのための組織・キャリア形成を推進する法案が、上下両院の可決とオバマ前大統領の署名をもって成立しましております。米国では既に連邦政府レベルプログラムマネジメントへの取り組みがされています。他方日本では、2020年の東京オリンピックに向けた大規模で複雑なプロジェクトが進行中ですが、そこではますます組織的・体系的・効率的に目標を達成する取り組みが求められております。戦略の目標実現を追い続ける枠組みが切望されています。

 このような流れの中で、PMI本部は、急速にコンテンツを整備しています。昨年はPMBOK®ガイド第6版が出版され、日本語版も2月には出荷されました。日本支部ではPMI本部が提供する最新の資産を、会員の皆さまにより早くより広く共有していただくため、タイムリーな翻訳、出版、WEBへの掲載、セミナーの開催を行っていきます。

 今年の日本フォーラムのテーマは「新しい潮流へのチャレンジ~境界を越えて」です。今まさに私たちが直面している新たな潮流に対し、様々な境界の壁を破ってその潮流の先頭を走れるよう、ノウハウ、フレームワークや手法を提供する使命を、PMI日本支部は負っていると思っております。今年もこのテーマについて数々の示唆をいただける方々を講師として招請致しました。

 最後に、PMI日本支部を含むPMIの活動は全てがボランティアに支えられております。会員ならびに関係各位の一方ならぬ献身に対し重ねて心より感謝いたします。PMI日本支部の活動にご理解と引き続きご支援を賜るようお願い申し上げます。

2018年5月
一般社団法人 PMI日本支部
会長 奥澤 薫

 

 

同時中継

基調・招待講演の全セッションを全国に同時中継します

お申込み

お申込みの確認

お申込みの変更

お申込みのキャンセル

資料のダウンロード

 

お問い合わせ

リーフレット

 

フォーラム・スポンサー

法人スポンサー一覧

PDU値一覧